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アドセンスブログについて2017年最新版
本日は、youtube経由ではなく、ブログ経由でのアドセンスでの1次審査の変更点について解説していきたいと思います。
まず、youtubeとブログのどちらが早く収益を上げやすいかと言われるとこれは、間違いなくyoutubeであるといえるであろう。
これは、youtubeの場合、収益化に成功すると広告が自動挿入され、それが広告配信料として収益になる場合もある。しかし、
ブログの場合は広告を載せた後、ブログ訪問者がその広告をクリックしなければ収益にならないからである。
このクリックという作業があるかないかでかなり収益は変わってくる。
ブログとyoutube収益化の比較
しかし、ブログでの広告収益化の魅力も数多く存在する。
まず、一つ目はyoutubeに比べ、ペナルティはもちろん存在するが警告などのメールが事前にきちんと送られてくるので、余程悪質でなければその通りにきちんとブログを修正することにより、広告の掲載を続けることができる。
これに比べ、youtubeは1発でアカウントが停止し、収益化ができなくなる危険性が常にあるので、安定性という部分において、
ブログの方が圧倒的に安定している
のである。更に、ブログの収益化ができなくなっても、その他様々な価値が残るのでブログは自分の言わば資産のようなものになるのである。
その、資産になる為には、良質な記事を100記事以上は書かなくては、収益化としては弱いのでコツコツ続けていくことが大事であろう。
独自ドメインが必須に
グーグルアドセンスのブログ経由での収益化方法の手順を説明したいと思うがその前に、ここ1年のアドセンス収益化の方法が変わったため、独自ドメインの取得が必須になった為、独自ドメインを取得しておこう。
これは、安い物であれば年間100円前後で取得できる、いわば、ブログの顔のようなもので、ブログのURLであるhttp://***.***の米印に入るコードのようなものである。
初心者の方はドメインと聞いただけで訳が分からなくなり(自分もそうでした)ブログの収益化を諦めてしまう方が多いので、わかりやすく解説していきます。
その***.***に入る前半部分は自分で好きなものを入力し設定することができ、後半の***は独自ドメインの取得サイトがリストの中から選択するようにと提示してくるので選択する。
そして、決まったのちに、その独自ドメインサイトの振込先に振り込むと晴れて独自ドメインの取得となるのである。
ワードプレスをおすすめします
次に、ブログを書く、サイトについて私がおススメするのが、なんといっても、ワードプレスである。
これは、ブログ記事のカスタマイズがとても簡単かつ感覚的に操作することができる上に、様々な機能を持っているからである。
独自ドメインを使用して無料のseesaaブログ等でも、アドセンスの収益化の審査を応募することはできるのだが、その後のブログ経営を考えると明らかに最初からワードプレスでブログを書いていった方が良いのである。
ワードプレスをインストールして使用する方法は、サーバーと契約する必要があり、費用が掛かるが、月にすると数百円程度なので、おすすめである。
私の場合はロリポップという所のサーバーを使用している。そこで、ワードプレスもインストールし、ブログを作成している。
2017年度!!アドセンスブログ1次審査の変更点
アドセンスブログ1次審査の復活と、審査項目の変更について。2016年度より免除されていたアドセンスブログの1次審査が復活した。更に、今まで以上に審査の基準が厳しくなっている様である。その内容とは、
1000文字以上のブログを30記事以上必要である事。もちろん、毎日更新が望ましい。文字数は多すぎることに越した事は無いがきちんと内容がある事。
日記調の記事では無く、人の為になるブログを配信していく事。(今までは日記調の感想文ブログの方が審査通過していたので注意)しかし、著作権の問題もあるので個人が特定できてしまうブログは書かない事。
自分のプロフィールをきちんと明記し、読み手に安心感を与える事。(トップページに記載しておくことが望ましい)
文章も、見出しや、もくじをきちんと使用し、より分かりやすく、読みやすい記事を作る事。(関連記事や最近投稿した記事等も載せておく事)
画像は、今までは禁止であったが、ブログの質の向上に繋がるのであれば、著作権をクリアした画像であれば使用しても良いという事。
もちろん、今まで通り、
アドセンスのポリシーや規約に違反した記事は問答無用で審査が通らないのできちんとアドセンスポリシーを読み自分自身できちんと考えて理解することが重要
である。
驚いた事に、今までは他のサイトの広告を載せていた場合、審査で不合格だったのだが去年の秋ごろから、広告を載せていても合格になっている、ブロガーが増えている様である。これは、確定の情報ではないが信用性は高いようである。
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